2015年2月に、ヤマハ「PAS Babby(パス バビー)」の2015年モデルが発売されました。
PAS Babbyは数ある子供乗せ電動アシスト自転車の中でも人気のモデルです。
そこでPAS Babbyの主な特徴と2014年モデルとの変更点をご紹介します。
PAS Babbyの特徴
引用元:公式サイトより
PAS Babbyは20インチの小径モデルです。
小回りが利くのでちょっと街中に出る時や狭い道等も楽チンです。
幼児2人同乗基準適合車となっており、オプションで前乗せ、後ろ乗せのチャイルドシートを取り付けることができます。サドルとハンドルの距離が長くなっているため、前乗せのチャイルドシートをつけても運転しやすいのが特徴です。
車体が低いため、チャイルドシートの位置も26インチモデルより低くなり子供を乗せるのも少し楽に乗せられます。
タイヤサイズは小さいですが、1漕ぎで進む距離は26インチサイズの自転車とほぼ同じ距離になるよう調整されています。
内装3段の変速機能がついているため、道路の状況に合わせて調整可能です。
また、テモトデロックという機能があり、ハンドル部にあるロック操作を行うだけで、ハンドルロックをすることができます。
重い荷物や子供の乗せおろしの際などの安定のために、ハンドルロックがあるととても便利です。
バッテリー容量は8.7Ahで、標準モードでは37kmの走行が可能となっています。
2015年モデルでの変更点
2015年モデルでの主な変更点は大きく3つです。
フロントバスケットが採用
サークル錠が採用
そして2つ目は鍵穴を確認しやすい新しいサークル錠が採用された点です。横スライドで施錠できるタイプになります。
2014年モデルまでの従来のサークル錠は鍵穴が下の方にあり、周囲が暗くなったりすると鍵穴に鍵をさすのに少し時間がかかることもありましたが、その点が改善されました。
カラーバリエーション
そしてもう1点はカラーバリエーションが追加されたことです。
引用元:公式サイトより
2014モデルはマットブラック、トロピカルオレンジ、スノーホワイト、レッドの計5色展開でしたが、2015年モデルは全6色。新たに3色のバリエーションが追加となり、男性も女性も選べる色が増えました。
シンプルなモノトーンや、明るいビビットカラーが増えました。
まとめ
PAS Babbyは車体が低く幅広のタイヤが採用されており、身長が低いママでも子どもを乗せ下ろしがラクで、重心が下に来るので安定しているして走行する事ができます。
適用身長は143㎝以上となっておりますので小柄なママや自転車の運転に自信がなく安定性を重視するママにおすすめです。
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